アメリカでクリスマスツリーはいつから飾る?生木もおすすめ!
アメリカは、Thanksgivingが終わると、急激にクリスマスモードに入ります。
直後からクリスマスツリーを飾る家庭も多くあります。
そして毎年のことですが、クリスマスツリーの『生木vsアーティフィシャル』の会話(議論?)も周囲で耳にするようになります(笑)。
ということで、今回はアメリカのクリスマスツリーについてまとめてみました。
アメリカ人はクリスマスツリーをいつからいつまで飾る?
アメリカでは、クリスチャンはもちろんクリスチャンではなくても、クリスマスツリーは必ず飾るという家庭が多いもの。
一般的に、クリスマスツリーはThanksgiving後から飾るところが多々です。
稀に、家族の集まりがThanksgivingだけの場合、クリスマスツリーを既に飾る家庭もあるようです。
生木の場合は、コンディションを考え、12月初め頃の購入がおすすめ。
また、クリスマスツリーを26日に片付けるところもあれば、パーティのために年末年始まで飾っている家庭もあります。
我が家も31日まで飾ることが多いです。
クリスマスツリーの生木はスタンドなどが必要
クリスマスツリーの生木を購入する場合、オーナメント以外で事前に用意しておくものがいくつか必要になります。
もちろん、アーティフィシャルの木に必要なものもありますから、ぜひチェックしてみて下さい。
●ツリーを置く場所のサイズ
意外と、ツリーを持って帰ってきたらサイズが合わなかった、ということがあるようです(笑)。
必ず置く場所のサイズ(高さ・幅)を測っておきましょう。
●生木用スタンド
日本で売られているのかわかりませんが、飾りたい木のサイズによりスタンドのサイズを決めます。
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スタンドは、ネジやグリップで固定するタイプがあります。
生木用スタンドには、水も必要になりますから、入れやすい状態かどうかもチェックしておきましょう。
日本でアーティフィシャル系の木なら、ツリーカヴァーもかわいくていいですね。
●マットorトレイ
床をクリスマスツリーから守るため、マットやトレイを用意しておくことがおすすめ。
生木の場合は、水やりの飛び散りに加え、葉や木クズが床上に落ちることもあるため、必ず準備しておきましょう。
個人的には、できれば滑り止め付きで、ウォータープルーフ系のトレイが掃除しやすく好みです。
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●ツリー用スカート
ツリーのスタンドを隠すには、スカートが最適。
また、ギフトやクリスマスの飾りをセティングするにも、素敵な演出をプラスしてくれます。
ハンドメイドがお好きな方は、スカートを手作りされることもおすすめです。
私はハンドメイドの製作販売も少ししていますが、ツリーのスカートもよく作っていた時期がありました。
クリスマスツリーの生木をカット/購入しに行ってみよう
アメリカでは時期になると、都会では駅周辺やホームセンターなどで既にカットされた生木が販売されます。
我が家のように田舎地域であれば、ホームセンターでの購入のほか、ツリーファームを訪れるのもいいですね。
そして、車に載せられるかどうかもチェックした上で、ツリーを置く場所のサイズに適した生木を選びましょう。
またファームでは、家族で切りに行くのも楽しいですよ。
カットされたものを買う場合は、水分の吸収率を上げるため、乾燥しきったカット面をさらに少しだけカットしてもらいましょう。
そしてスタンドに入れた後は、水分がカット面に達しているかどうか、チェックをお忘れなく。
最近では、生木を活き活きと長持ちさせるためのプラントフード(栄養剤)も人気です。
ちなみにアメリカでは、プリミティヴなツリーを好む人もいて、枝をカットして少なめにする人もいるようです。
アメリカで人気のクリスマスツリー!好みのタイプを要チェック
クリスマスツリーには様々な種類がありますが、人気とされるツリーのタイプには、以下が挙げられます。
●White Pine…伝統的かつ国内最大のパインツリーで、柔らかで落葉が少なめであることが特徴的。
●Douglas Fir…柔軟で甘い香りを放つ針葉と完璧な形から、アメリカで最も売れている品種の1つとされています。
●White Spruce…強くて硬い針葉を持ち、オーナメントを多く飾りたい人におすすめですが、葉が潰れた時のにおいが好ましくないとされています。
●Balsam Fir…フレッシュかつスパイシーな芳香で知られていて、キャンドルなどクリスマスをテーマにした香りによく使われています。
●Scotch Pine…とにかく落葉を掃除したくないという人に最適なツリーで、乾いても丈夫な針葉と鮮やかな色が人気。
毎年使えて手間が要らないアーティフィシャルなツリーも素敵!
クリスマスツリーは、手間が要らないアーティフィシャル系もいいですね。
生木に似たタイプも多く売られていますし、プリイティヴが好きな方にはラスティックタイプも人気です。
我が家には2本ありますが、1本は細長いスキニータイプ、別の1本は幅広く高さがある生気に似たファットタイプです。
昔は生木を飾ったりしましたが、今はアーティフィシャルが便利ですね(笑)。
生木は片付けも大変ですから、若さが必要です(笑)。
そしてアーティフィシャルでは、生木のような香りをプラスするために、クリスマスツリーのフレッシュナーなどの利用をおすすめします。
アメリカでおしゃれで有名なクリスマスツリーを観に行く!
では、アメリカでぜひとも目にしてほしい、巨大&有名なクリスマスツリーをいくつかご紹介しておきます。
12月に訪米される方は、ぜひ要チェックです。
●Rockefeller Center(New York, New York)
🎄 Rockefeller Center Christmas Tree Lighting | NYC Winter Events
●Walnut Room(Chicago, Illinois)
Walnut Room | macysrestaurants.com
●Galleria(Dallas, Texas)
Galleria Dallas | Happy Everything!
●National Christmas Tree(Washington DC)
Home Page – National Christmas Tree Lighting (thenationaltree.org)
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