アメリカでクリスマスカードはいつまでに送る?メッセージの書き方とは?
12月に入ると、アメリカではクリスマスカードを送り合うことが一般的。
そして受け取ったカードは、カードホルダーやツリーなどに飾り、そのまま年末年始まで楽しむ人もいます。
ただし最近では、カードを送らずにLINEやテキストなどコミュニケーションツールで済ます人も少なくないとか。
私は前者、クリスマスカードを楽しみにしている1人です。
アメリカでクリスマスカードはいつまでに送る?
アメリカ国内の郵便は、届くまでに通常3~7日かかるとされていますが、やはりホリデイシーズンでは2週間ほどの余裕が必要です。
12月25日までに届くよう、早めに出すことがおすすめ。
一般的には、Thanksgivingが終わった後に投函します。
日本からアメリカに送る場合は、郵便局のサイトで、届ける目安日数が確認できるようですから、ぜひ事前にチェックを。
はじめてガイド|海外グリーティングカード|国際郵便 – 日本郵便 (japanpost.jp)
クリスマスカードを海外に送るのに気をつけたい文例とは?
アメリカの12月といえば、クリスマスだけではありません。
ユダヤ教の祝日である“Hanukkah”やアフリカ系アメリカ人のお祭りである“Kwanzaa”なども有名です。
当然、全ての人がクリスチャンというわけではありませんから、カードを送る相手の宗教も考え、カードを選びたいですね。
クリスチャンかどうかわからない場合は、“Merry Christmas”や“Christmas Greetings”、聖書の言葉などが書かれたカードは、避けたほうがいいでしょう。
“Happy Holidays”や”Season’s Greetings”などと書かれた、クリスマス要素が入っていないカードを選ぶことがおすすめです。
知り合いのアメリカ人には、「自分がクリスチャンだから、クリスマスカードを送る」と徹底している人もいますが、私は相手の宗教を考えたいほうです。
できる限り無難なカードを選び、“Happy Holidays!”や“Warmest Wishes!”などのメッセージ、名前を書いて送ります。
愛情を込めて、名前の前に“Much love”と入れるのもいいですね。
実は敬遠されがち?クリスマスレター入りのクリスマスカード
クリスマスカードには、クリスマスレターを入れる人たちも多くいます。
家族1人1人の近況を書くことが一般的ですが、韻を踏んだ詩的なレターが多く、読書好きの私には最高のレターなのですよね。
ですが、「内容が現実よりもポジティヴ過ぎる」などとお笑い番組でもよくネタにされているように、好まない人も多いとか(笑)。
遠くの州に住む親戚などの近況を知れる、お洒落なレターだと私は思うのですが。
クリスマスカードはおしゃれでかわいい手作りもおすすめ
アメリカでは、クリスマスカードの作家も多くいます。
日本でもいらっしゃいますよね、きっと。
私は、珍しい一点物のハンドメイドカードでお気に入りが見つかれば買ってしまうのですが、出さずにフレイムに入れ飾っています。
同じく、ハンドメイド好きの人にお送りしたら、喜ばれますよね。
また、自分で手作りするのもいいでしょう。
お送りする相手によっては、この世に一点だけの手作りクリスマスカードもおすすめです。
クリスマス後のセールで来年用のクリスマスカードを購入!
今では、家族の写真をカードにする人が多くいます。
ですが我が家は毎年、リーズナブルに(笑)ベイシックなカードを選択。
メーカーやアーティスティックなカードなどクオリティによっては、クリスマスカードも結構な値段になるものです。
なので、クリスマス後のセールでカードを購入することも多々。
ちょっとしたおすすめの節約法ですね(笑)。
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