アメリカはオーガニック大国!オーガニック市場のさらなる拡大化①
私は、15年くらい前のあるきっかけを境に、ライフスタイルをできる限りオーガニックへとスウィッチしました。
ヴェジタリアンかヴィーガンになることも考えましたが、肉類・魚介類大好きの家族に猛反対され、オーガニックを目指すことに。
とはいえ、当然ながらオーガニックを選択することが健康生活への答えとは思っていません。
オーガニック系をうまく取り入れることで、それまでよりも体内への科学的な摂取を減らし健康生活を高められるかも?と感じた上での選択でした。
なかなか難しいオーガニック菜園!それでもトライする理由
春夏と行っている我が家の菜園も、一応オーガニックを心がけています。
種や苗、肥料や土はオーガニック系でしているのですが、地域によっては災害などから、ガーデン自体に環境汚染のリスクが高まっていることも。
我が家の菜園も災害、菜園に害を及ぼす虫や野生小動物の侵入などにより、完全な有機栽培とはなっていないことは確かでしょう。
ですが種などをオーガニックにすることで、GMO(遺伝子組み換え系)は避けられているのではないでしょうか。
完璧は無理!奥が深いオーガニックと取り入れ方について
またスーパーでのオーガニック食材・食品選びについて、我が家ではルールを決めているのですが、その一部をご紹介します。
※あくまでも我が家の場合です。
●肉類、生で食べる野菜や果物は、できる限り国産か地元収穫のオーガニックものを選ぶ。
●オーガニック食品は、脂肪酸や添加物などの表示をチェックする。
●オーガニックではない食材を選ぶ場合は、できる限り国産のものをチョイス。
●毎年発表される農薬残留量が多いランキング(EWG’s 2021 Shopper’s Guide to Pesticides in Produce | Dirty Dozen)を参考にし、選ばれている食材はオーガニックをチョイス。
オーガニック等自身に最適なライフスタイルでストレス緩和も大切
お店によっては、必要な食材でオーガニックのものを置いていない場合もありますし、我が家は特に経済的にも全てをオーガニックにはできません。
とにかくオーガニックは、プライス面でまだまだ優しさが不足しています(笑)。
そして、オーガニックであれ農薬や添加物が未使用ではなく規制されていること、100%オーガニックではないものもあるという理解も必要ですよね。
また、オーガニック表示の信頼性も問われていることも事実。
ですが、オーガニックを信じることで、「できる限り」健康的な生活になっているはずと精神的な安心感が得られます。
そうして少しでもストレスが緩和された状態こそ、健康に繋がるのではと感じたりするのです。
もちろん、それは我が家の場合ですから、個人それぞれが適した健康法を行うことが重要です。
アメリカはオーガニックスーパーが人気!オーガニックマーク等に注目
パンデミックの影響から、免疫力を高めるための食習慣に切り替える人の中には、オーガニックを選ぶ人も少なくないようです。
そしてこちらアメリカでは、オーガニック専門のお店、オーガニックセクションを拡げているスーパーも増えています。
我が家の田舎でさえ、オーガニック専門店はないものの、利用しているスーパーでオーガニックの食材・食品・生活用品がかなり増えました。
まだ問題は多くあるものの、オーガニックでないものより安心感は持てそうかも?
そしてアメリカ政府認定のオーガニックには、『USDA ORGANIC』と表示された白と緑のトレイドマークが付けられています。
気になる方は、USDA(アメリカ農務省)が認定しているオーガニックの農場や企業などのデータベースもチェックしてみて下さい。
USDA Organic Integrity Database
また私は、リコール商品などを知らせてくれるページもよくチェックしています。
Recalls & Public Health Alerts | Food Safety and Inspection Service (usda.gov)
ちなみに、FDA(アメリカ食品医薬品局)のリコールもチェックしています。
Recalls, Market Withdrawals, & Safety Alerts | FDA
日々のリコールチェックは、欠かせなくなりました。
ご参考になれば嬉しいです。
コメント