家庭菜園でキュウリを地植え!デコきゅうりへの憧れ
毎年、家族総出で家庭菜園をしています。
こちら、アメリカの田舎では、家庭菜園をしている人が多く、ご近所さんからも情報を得られることが多々。
今年は、同じくガーデン大好きのご近所さんがあまった苗を下さいました。
例年通り今年も、お店で苗を購入、種からも苗を育てており、きゅうりの苗は既に多くあったのですが、ご近所さんからの苗にもきゅうりが(笑)。
ということで、今年はきゅうりだけで、10本の苗を育てました。
さすがにすごかったです。
ただ我が家は、「河童なの?!」とツッコミを入れたくなるほど(笑)、皆キュウリ好きなので、結果オーライでした。
きゅうりの育て方や支柱について!きゅうり栽培は病気も要注意
今年育てたきゅうりは日本のものではなく、アメリカで有名な、とても小さいピクルス用のきゅうりばかりでした。
きゅうりは比較的問題なく、育てやすいものですよね。
それは日本でも同じといえます。
成長が早いので、苗を地植え後、すぐ支柱も準備しておきます。
つるが絡みやすいように、我が家では支柱にワイヤーネットを使っています。
きゅうりが成長するにつれ、やはり重くなっていきますから、しっかりとした支柱とワイヤーネットがおすすめです。
そして、育てやすいとはいえ、きゅうり栽培も病気には注意したいもの。
うどんこ病など、カビベースの様々な病気が起こることは有名です。
日々、十分に観察をして過湿に注意し、咲き終わりの花弁や病気になった葉などは、すぐに取り除くようにしましょう。
私は農薬をおすすめしませんが、近紫外線カットフィルムが病気を防いで、きゅうり栽培に最適と聞きました。
注意していましたが、今年は我が家のきゅうりも一部、病気になってしまいました。
来年は我が家も、近紫外線カットフィルムを、利用してみたいです。
家庭菜園できゅうりはプランターも可能!支柱はネットなし可?
既述通り、きゅうりは育てやすい野菜ですから、プランターでも十分育ちます。
ご近所さんもきゅうりはプランターで育てていて、苗を丸く囲うような支柱を利用していました。
その場合、支柱の安定性から、ネットを使わなくても大丈夫とのこと。
ご近所さんのお話では、きゅうりはプランターのほうが、過湿にならずに済むようです。
日本の夏は湿度もですが、気温もかなり高いので、プランターだと乾燥にも要注意ですね。
デコきゅうりに憧れきゅうりの型を手作りした結果
昨年、日本にいる友人が、「日本ではきゅうりの型が流行中」とLINEで教えてくれました。
星型やハート型など、何ともかわいいきゅうりをネットで発見!
日本では、ホームセンターなどの店舗や通販で購入可能のようですね。
私の居住国アメリカでも、ネット販売できゅうりの型を見つけましたが、日本のものとは少し違っていました。
しかも、あまり良いレヴューではなかったので、購入は諦めたのですよね。
ということで今年は、きゅうりの型を薄めのアクリル板とワイヤーを使って、見様見真似で手作りしてみたのです。
その結果…すごく恐ろしい形ができました(笑)。
星型にはほど遠い、ポジティヴに言えば、未来系のひょうたん、というところでしょうか(笑)。
型が柔らかすぎて、ワイヤーで止めていた一部が裂け、その部分だけきゅうりが成長したという…。
家族には「エイリアン」と言われ大不評でした(笑)。
次回日本に帰った時に、デコきゅうりの型は絶対に買いたいと今からリストに入れています。
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