パンデミックで人気が高まったアメリカの【エアロガーデン】とは?
カウンタートップでインドアガーデンを可能とする「エアロガーデン」は、かなり以前からアメリカで販売されています。
エアロポニック技術(高度なハイドロポニックス)をベースにしたとてもシンプルな水耕栽培であり、誰でもすぐに始められるキットが人気です。
特にアメリカでは、パンデミックにより自宅でのアクティヴィティとして、さらに人気が高まっています。
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エアロガーデンでシソ等のハーブや野菜をインドアガーデニング
エアロガーデンは、説明書通りにハーブや野菜の栽培キットなどを指定の場所にセット、電源を入れればいいだけ。
水分と酸素、栄養の供給システムにより、屋内の卓上でガーデニングが楽しめます。
通常の土栽培よりも成長がスピーディであり、失敗のリスクがほぼなしということが大きな特徴です。
また、植物に必要な光はライティングシステムで補えていることから、日光が不要。
ライティングのON/OFFはオートコントロール化されていますから、本当に手間がかからない、簡単な水耕栽培なのです。
日本でエアロガーデン販売中止?水耕栽培どっとネット等要チェック
アメリカでのエアロガーデンは、発売初期に比べると扱っている店舗・オンラインショップがかなり増えています。
人気の高さが証明されている、ということですね。
日本では過去に、販売先がエアロガーデンの販売中止を発表したことがあったようですが、今では通販でも購入可能です。
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日本ではさすがに、お値段がさらに高価ですが、1年中ガーデニングを楽しみたい人には、購入価値ありです。
また、『水耕栽培どっとネット』というサイトでも、エアロガーデンの販売がされています。
エアロガーデンは、タイプによりシステムやサイズ、お値段や栽培量などに違いがあるため、置く場所により最適なものを選ぶことがおすすめ。
ちなみにアメリカでは、クリスマスのギフトとしても大人気とか。
私の友人もクリスマスギフトとしてもらったようですが、彼女は料理をしないため、お花のシードポットキットを楽しんでいるそうです。
エアロガーデンなしでもミニトマトをスポンジで水耕栽培可能?
我が家の地域は冬の間、厳しい寒さでガーデニングが一切できないこと、私が料理好きということから、エアロガーデンの購入を長年考えています。
実行に移せていない理由は、自宅に今は誰も使っていない、陽当りが良い1室があることです。
そちらで、スポンジ使用の水耕栽培で種から育てたミニトマトなどを、冬の間に土栽培に変え、インドアガーデンをしているのです。
ただ、途中で天に召される苗も多くあります…陽当りがよくても、やはり冬の我が家は寒過ぎるのです。
そのため、インドアガーデン用に電気マット(カーペット)やフルスペクトルLEDライトの購入も考えていました。
ただ、長時間使用の危険性や電気代UPなどが不安であることも確か。
一方でエアロガーデンは、照明のON/OFF機能があり、電気代は1時間で11セントほど。
電気使用量はエアロガーデンのタイプにより多少の違いはありますが、日本円にして200~350円/月のようです。
それなら、経済的にも手間や安全性の面からも、エアロガーデンを購入したほうがBetterです。
消費者にとってショッピング日和となるブラックフライデイが近いので、その時に購入をと考えている、節約?/貧乏主婦の私です(笑)。
※補足…表記の電気代はキロワットの値段です。
エアロガーデンの平均的な使用ワット量は約23~48ワットであり、電気代は1時間で11セント/キロワット、1月では約$1.33~2.78/キロワットです。
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