水耕栽培システム【エアロガーデン】を購入!ハーブ栽培が楽しい

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水耕栽培システム【エアロガーデン】を購入!ハーブ栽培が楽しい

以前にご紹介していた水耕栽培システムの『エアロガーデン』(AeroGarden: Indoor Gardens, Grow Lights, Seed Kits, & More)。

その後、家族会議の結果、我が家も購入を決めました。

初めてのことなので、まずは育てやすいハーブ6種と液体のプラントフードがセットになったエアロガーデンを選択。

到着後すぐにセットし、現在1ヶ月強が経ちましたが、手間がかからない栽培かつハーブのスピーディな成長に驚いています。

しかも害虫知らずの小さなシステムが、家族全員を毎日何度もチェックさせるほど楽しい屋内ガーデンになっているのです。

今回は、そんなエアロガーデンを利用してきた1ヶ月間で気づいたことなどをまとめてみました。

エアロガーデンは意外と小さめ!シンプルなセティングでスタート

ネットで購入したエアロガーデンは、事前にサイズを確認していたものの、思ったより軽く、小さなサイズに感じました。

家庭菜園キット:エアロガーデン|水耕栽培どっとネット (suikou-saibai.net)


エアロガーデンハーベスト – ブラック

そして説明書通りにセティングを。

ハイドロポニックスに必要不可欠なお水ですが、アメリカは、地域によって水道水のミネラルバランスなどにかなりの違いがあります。

加えて、エアロガーデンがケミカルフリーを目的としていることから、蒸留水のみを推奨、あるいは蒸留水と水道水を5:5の割合で入れる、とのこと。

我が家は、蒸留水を8割ほどにして、規定の位置まで入れました。

そして、パセリとディル、バジル、タイバジル、タイム、ミントのシードポッドをそれぞれカヴァーへセットし、水にプラントフードを規定分流し入れます。

最後に、ライトを当てる「日照時間」をセットしてスタート。

画面では14日からカウントダウンが毎日表示され、0日となれば中を水洗いして水の入れ替えを行い、後は同じ作業を繰り返します。

白いカビ?芽が出ないことなど不安いっぱいの2週間

エアロガーデンは、システム自体に保温機能がないため、室内温度を華氏65度(摂氏約18度)以上に保つ必要があります。

冬の我が家はかなり温度が下がるため、我が家のエアロガーデンは床に取り付けられているヒーターのそばにカウンターチェアを置き、その上にセットしました。

最近は65度をかなり下回っている屋内ですが、それでもハーブは元気に育っています。

最も早かった発芽日は3日目で、ディルでした。

ですが4日目に、発芽したディルをはじめいくつかのポッドに、白い菌糸のようなものを発見。

すぐにネットで調べてみると、ケミカルフリーであること、オーガニックにとても近いことから、白い菌糸が出て当然とのこと。

プラントが成長するにつれなくなるそうですが、私は気になったので、綿棒や爪楊枝で取り除きました。

他に家族全員が気になったことは、パセリがなかなか発芽しなかったこと。

ポッドには、発芽時期として21日以降と表示されてはいるのですが、実際に発芽したのは29日目でした。

もう皆で大喜び(笑)。

ちなみにアメリカのエアロガーデンでは、3週間以上経っても発芽しなかった場合、カスタマーサービスへ連絡をすれば、新しいポッドを送ってくれるそうです。

虫や土いじりが苦手な人におすすめの屋内ガーデニング

我が家のように寒さが厳しい冬の時期や、土いじりが苦手という人にとっては、屋内でできるエアロガーデンはおすすめです。

ネットにて、アメリカでも高湿度など地域により、コバエ発生という口コミを目にしたため、日本でも虫の発生が避けられない場合があるかもしれません。

ですが、収穫後すぐの新鮮食材がいつでも楽しめるので、料理好きの人には重宝するはずです。


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我が家では既に、大きく成長したディルを魚料理に使ったり、バジルをサラダに加えたりして、収穫も楽しんでいます。

そして今日はこれから、伸びすぎた根をカットする予定です。

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