1つで万能!アメリカで人気の【インスタントポット】が日本上陸
私が住んでいるアメリカでは、インスタントポットが大流行しています。
2019年には、日本上陸も果たしたそうですね。
日本での評判をネット検索してみましたが、なかなかポジティヴっぽいようです。
そんなインスタントポットは、炊飯や蒸し器など、多くの機能を1つにした、万能電気圧力鍋です。
予約調理も可能とし、炒めてから煮込んだり、調理後は自動保温になるなどの特徴から、1台でワンディッシュディナーを可能に。
我が家も5年くらい前かな、購入してから、愛用しています。
私のインスタントポットはアメリカ版ですが、日本版との違いは、
●日本語か英語の表記
●電圧
●値段(日本は比較的高価)
くらいでしょう。
機能的にはそれほど違いはありません。
キッチンによっては、場所を取るかもしれませんが、便利なことは確かです。
日本では、楽天やAmazon、コストコなどで販売されているようです。
インスタントポットはカレーや煮物など可能なレシピ満載
日本では、インスタントポットのレシピ本は、出版されていないかもしれません。
アメリカには多くのレシピ本があり、まさに様々なレシピが満載です。
ちなみに、私のご近所さんで、インスタントポットを3台持っている人がいます。
彼女は夏の間に、新鮮な果物や野菜を使って、ジャムやソースなどを
インスタントポットで大量に作り、冬用に瓶詰めにしているそうです。
当然、インスタントポットのレシピ本も何冊も持っていて、私は一時期貸してもらったりしました。
今は動画などでレシピを紹介している日本人もいますから、検索してみるのもいいですよね。
インスタントポットで炊飯!圧力で炊き上げる美味しさ
私は炊飯器も持っているので、おかずをインスタントポットで作る場合は、炊飯器でご飯を炊きます。
ですが、急がない時はストウブで炊飯、急いでいる時はインスタントポットで炊飯することもあります。
正直なところ、こちらで買うお米は、日本で食べるよりもクオリティは低めだと感じます。
ただし、そんなお米でも、インスタントポットの圧力で炊飯すると、もちもちと美味しいご飯ができるのです。
圧力により、高温調理となりますから、でんぷん質がα化促進され、スピーディに美味しいご飯ができるそうです。
そして炊き方ですが、インスタントポットの場合、水量は白米の約1.3倍がいいでしょう。
玄米の場合は、炊飯前に1時間ほど水につけておくことがおすすめです。セットから20分ほどでできますよ。
インスタントポットなら寒い日のパン発酵もおまかせ!
私はパン作りも大好きなのですが、こちらの冬は寒い上に、我が家はとても古い家で隙間風が多いという難点が(涙)。
発酵がなかなか難しく、お湯を使ってもすぐ冷めるし、オーヴンには発酵機能がありません。
ですが、インスタントポット購入後の冬は、ヨーグルトメーカー機能を利用して、パンの発酵をすることが増えました。
乾燥を避けるために、ぬるま湯を少し入れ、パン生地にはオイルを塗るか霧吹きをして、40~60分くらいでセットをしています。
我が家のように隙間風が多くて、冬は寒すぎるお家にお住まいなら、なかなかおすすめの発酵方法ですよ。
とても万能なインスタントポット、興味がある方は、是非チェックしてみて下さい。
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