アメリカの【Electronic-message sign(道路情報板)】に注目

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アメリカの【Electronic-message sign(道路情報板)】に注目

アメリカの道路を車で通行中、Electronic/Variable-message signなどという、交通管理システムのリモート表示による電気系道路情報板を見かけます。

各州のDepartment of Transportation(運輸局)の管理下にある情報版です。

道路に設置されているものはもちろん、移動式のものありますね。

私たち家族は、この道路情報板をチェックすることがかなり好きです。

もちろん、交通情報の確認は必要なのですが、時折ユニークなメッセージが表示されることもあるのです。

面白みを含んだ電光の道路情報板に目を奪われる!運転に要注意

道路工事中などでは、「この先は工事中なのでゆっくり走行を」といった意味で、

Slow down my mommy works here

(ゆっくり走って 私/僕のママが働いています)

といったメッセージをよく目にします。

mommy(マミー)と子供目線の表示が、心理的な抑制効果になるのでしょう。

他に、ブラックジョーク系、英語のスペルを訛りの発音そのままにスペルしたもの、ヒットソングや映画のセリフを利用したものなどがあり、車内を和ませてくれます。

以下、実際に表示されたメッセージをいくつか、意訳とともにご紹介します。

※英語の表示をそのまま掲載。

DROP THE PHONE BECAUSE I SAID SO THAT’S WHY – MOM

(携帯電話を置きなさい とにかく私の言うことを聞きなさい -母親より…最後の文は英語で有名な親から子への口癖)

VISITING IN-LAWS? SLOW DOWN GET THERE LATE

(義家族を訪問?だったらゆっくり走行で遅れなさい…世界共通で義家族との付き合いは大変)

DRIVE LIKE THE PERSON YOUR DOG THINKS YOU ARE

(飼い犬にヒトとみなされる運転を…周囲を気にせず走り回る犬のような運転をしないように、ということ)

SPEEDING LEADS TO THE DARK SIDE

(スピード運転はダークサイドへ導く…スピード運転はネガティヴな結果を招くだけ)

HE KNOWS IF YOU’VE BEEN BAD OR GOOD SPEEDING IS BAD

(彼はあなたがこれまで悪い子だったか良い子だったか知っています スピード運転は悪いこと…「彼」とは、何でもお見通しのサンタクロースのこと)

FOCUSED DRIVING IS THE WAY OF THE JEDI

(運転に集中-フォーカス-することがジェダイへの道…Star Warsより)

HAN SAYS SOLO DOWN OBEY SPEED LIMITS

(ハンが速度制限を守りソロダウン-スローダウン-と言っています…こちらもStar Warsのハン・ソロを捩ったもの)

SPEND MONEY ON LOBSTAHS, NOT SPEEDING TICKETS

(スピーディングチケットよりロブスターにお金を遣って…LOBSTAHSはLOBSTARSの訛りを発音通りにスペリング)

アンバーアラート等犯罪や天候に関するメッセージは要チェック!

もちろん、危険を知らせるメッセージにも注意したいもの。

霧や大雨、大雪に加え、田舎では災害による道路封鎖も珍しくはなく、その地点へ到着するまでの表示は有り難いものです。

またアメリカでは、幼児誘拐事件発生の際に発令される『アンバーアラート』があります。

ラジオやTV、携帯電話、道路情報板などにアラートが発令され、道路情報板には容疑者の名前・車種・ナンバーなどが表示されるケースも。

アンバーアラートにより助かった子どもたちも多いため、目にした際、特に同乗者は走行車をチェックしたいですね。

電光掲示板がハッキングされる犯罪多数!今後の防止策に強化を

時に、広告用電光掲示板や道路情報板がハッキングされるケースもあり、パブリックには不適切極まりない動画や文面が表示されることもあります。

つい最近、アメリカ政府のサイバーセキュリティ機関(CISAが、ハッカーからセキュリティの脆さを報告してもらうプラットフォームの開始を発表しています。

CISA launches platform to let hackers report security bugs to US federal agencies | TechCrunch

スピーディな修正を可能とし、今後のセキュリティ研究をさらに深めることを目的にしています。

また、Varonisなど企業向けのサイバーセキュリティ関連企業も今は増えています。

道路情報板がハッキングにより誤情報を表示、パニックに陥れることもあるため、そのリスク回避は当然重要なこと。

今後のセキュリティ対策に期待したいです。

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