アンティーク調の家具や雑貨でアメリカンカントリーにした結果
私は日本にいた頃から、アメリカンカントリーのインテリアや、エクステリアに憧れていました。
そのこともあり、アメリカに移ってから、アンティーク調の家具や雑貨を、集めていた時期がありました。
もちろんアンティークも好きなので、インテリアに使っている雑貨では、アンティークのものもあります。
ですが、アンティーク調の家具・雑貨は、実際にアンティークを買うよりも、リーズナブルでお手入れも簡単。
アンティーク調の家具や雑貨を、扱っているお店はこちらに多くあります。
今も集めるほどではないものの、ウインドウショッピングを楽しむことがよくあります。
アンティーク調の【ダイニングテーブル】が始まり
現在の家に移った時に、前住人がいくつか家具を下さいました。
全てアンティーク調の家具で、特に10人がけの大きなダイニングテーブルは、我が家のお気に入りになりました。
前住人もアメリカンカントリーのインテリアが好きで、アンティークやアンティーク調で、揃えていたそうです。
キッチンに残して下さった朝食用テーブルも、フレンチカントリーっぽい素朴さで、かわいかったです。
そして、ダイニングルームにある、大きなダイニングテーブルに合わせて、インテリア雑貨も選ぶようになりました。
アンティーク調の雑貨でインテリアを楽しむ
さすがカントリー雑貨の本場、アメリカ。
特に我が家は田舎のほうにあるので、アンティーク調の雑貨を置いているお店が、数多くあります。
また家具では、田舎のほうに、工房を持つクラフターさんもいるので、直接自分好みの家具を、オーダーすることも可能です。
作家さんによっては、家具に合う雑貨のオーダーを受けてくれたり、雑貨の作家さんを紹介してくれることも。
アンティーク調とはいえ、手作りはなかなかお値段が高めです。
ですが、作家さんの中には、釘を使わないなど、アンティークに近いものを、手作りしてくれる人もいます。
ちなみに、アメリカでは、アンティーク調のインテリア雑貨といえば、様々なサインが長年の人気です。
日本でも売られているようですね。
我が家にも、アンティークショップのサインを飾っています。
全くアンティークショップでは、ないのですけれど(笑)。
とてもアンティーク調のサインだったので、買ってしまいました。
アメリカンカントリーなインテリアを減らした理由
アメリカンカントリーですが、10年くらい前からかな、ちょっと飽きてきました。
我が家の前住人が遠くへ引っ越すまで、数年間お付き合いがあったのですが、その時に奥さんから「助言」されたことがあります。
彼らがアンティーク調の家具を、私達に残してくれた本当の理由は、「アメリカンカントリーに飽きた」ということだったそうです。
続けて、「長年の経験から言うと、アメリカンカントリーを好きな人って、急にヴィクトリアンやナチュラルなど全く違う方向転換をする」とおっしゃっていました。
「あなたもいずれ、好みが変わるかもしれない。あまり揃えないほうがいいかもよ。」という助言でした。
「そんなことになるわけない!」なんて笑いながら言っていた、当時の私。
ですが現在我が家は、色濃さが特徴的なアメリカンカントリーではありません。
明るい感じのフレンチカントリーと、私のナチュラル系ハンドメイド作品をメインとしたインテリアがほとんど。
当時伺った彼女の助言を最近思い出して、ちょっと恥ずかしくなってしまいました(笑)。
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