アメリカ・スーパーマーケットの特徴!【エコバッグ】や【ロボット】等
アメリカで常に忙しいところといえば、ディズニーランドなどアミューズメントパーク系とスーパーマーケットではないでしょうか。
特にスーパーは、私たちの生活に必要な食材や用品が取り揃えられており、パンデミックであれ医療機関と同じく多忙でした。

ということで今回は、アメリカでどの地域にも絶対不可欠なスーパーマーケットの大きな特徴について、ご紹介していきます。

アメリカのスーパーで広い店内をチェックするロボットが大活躍!
アメリカのスーパーでは、数年前から店内をチェックするロボット、『Marty』や『Bossa Nova』を採用し、話題になっています。
How Bossa Nova’s robots track inventory at Walmart stores – YouTube
Marty the robot rolls through the Giant Food Store – YouTube
アメリカ東部のスーパーへ行った時に、私もロボットと遭遇しましたが、センサーにて人やカートなどの接触を避けつつ、店内をゆっくりと動き回っていました。
このロボットは、広い店内のフロアに落下商品がある、汚れ箇所がある場合に店員へ知らせてくれるクリーニングロボットだそうです。
ぶどう1粒落ちているだけでも、その場で停止し、アナウンスを流します。
店員がすぐにやって来て掃除をし、ロボットをリセット、またロボットは見回りへと出かけていきます。
広い店内では店員がフロアの汚れに気づきにくく、その汚れが原因でお客さんが倒れたりすると、訴訟問題になることも多々。
ぶどう1粒でもロボットが見つけてくれることで、様々なリスク予防になっているわけです。
他の店舗では、在庫を確認するロボットも活躍しています。
将来的に、ロボットの機能は増えるとも言われていますから、今後に期待したいです。

アメリカの食品スーパーで野菜や果物等袋詰なしの量り売り多め
アメリカのスーパーでは、袋詰にされていない野菜や果物などが、個数や重量基準の値段で販売されています。

消費者以外の手間を省いている、というイメージですね。
我が家はオーガニック食材をなるべく買うようにしているものの、オーガニックでさえそのままで、誰もが触り放題という(涙)。


私は正直なところ衛生面第一で、日本のように袋詰が好みですが、長く住んでいると慣れるもので、自宅でのお湯洗い・重曹洗いを徹底しています。
とはいえ、パンデミック以降は、袋詰にされた野菜や果物が増えた気がします。
我が家の周囲でも特に、量り売りだった椎茸などのきのこ類を、パック売りにしている店舗が増えています。

アメリカのスーパーでは自社ブランドのエコバッグが便利
エコのために、ペーパー/プラスティック・バッグのリサイクルや消費を減らす活動が強まっています。
アメリカのスーパーでも、自社ブランドのエコバッグが安価で販売されており、このバッグがとても便利。
とても大きく丈夫、かつマチ部分がワイドですから、何度でも使えて安定感があり置きやすいといった特徴があります。
利用の際に冷蔵・冷凍保存と常温保存の食材を分けて入れておき、常温保存の食材は、そのままエコバッグとともにパントリーに置くのもGood。
我が家では、エコバッグをかなり多く持っていますが、どれも大活躍です。

アメリカのスーパーで安いお土産をゲットしたいなら?
アメリカ旅行の際には、勤務先など多くの人に配るためのリーズナブルなお土産をゲットしたいもの。

一言でスーパーとはいえ、それぞれに特徴があり、低コストならやはり『Walmart』がおすすめです。
『Target』も品揃え豊富ですが、ウォルマートよりは少しお値段が高め。
Targetでは、お洒落なホームグッズなどがリーズナブルに感じます。
オーガニック系のお土産なら、どのスーパーにもセクションはあるものの、種類豊富のオーガニック専門店『Whole Foods Market』がいいでしょう。
ちなみに、アメリカに住んでいる人なら、ポイント制度を導入しているスーパーのほうが、Walmartよりお得に買える商品が多くあります。
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