海外生活でアンティークを楽しむ!通販や蚤の市で雑貨探し
私は旅行などで、居住地域以外の地域や他国を訪ねると、アンティークを楽しむようにしています。
そして現在、私と家族は、夫の故郷であるアメリカに住んでおり、まさにアンティークが人気の国。
アンティークを楽しまない理由がない、というところです(笑)。
ですが、日本にいた頃の私は、アンティークに興味がありませんでした。
子供の頃、祖父母や曽祖父母の家によく行っていたため、もしかしたら、その当時の家具などがアンティークの今、私には既に馴染み深かったからかもしれません。
海外のアンティークは、やはり日本のものとは違っているので、つい惹かれてしまいます。
そして、歴史の勉強になることもありますよね。
フランス等ヨーロッパのアンティーク家具・雑貨でインテリア
夫の友人の中には、アンティークをビジネスにしている人がいます。
彼ら夫妻のご自宅は、築100年以上という古民家であり、インテリアもアンティークで整えられています。
しかも、家具や雑貨のほとんどがフランスといったヨーロッパのアンティークのものばかり。
さすがアンティークディーラー、仕入れの度に、手放したくないものは、こうして家に飾るのだそうです。
ただし、お手入れはなかなか大変とのこと。
何しろ、アンティークですから、どれも同じ掃除の仕方でOKとはいかないのです。
拭き掃除に使う布によっても、繊維が硬ければ傷つけることもある。
逆に、掃除によって古さを損ない、新品のようにしてもいけないために、それぞれに慎重なお手入れが必要になるのです。
それだけ彼らに愛され施されたアンティークベースのインテリアは、自宅ではなく素敵な博物館のようです。
DIYのために可愛いアンティーク雑貨探し
そんな友人宅に魅せられて以来、私たちもアンティーク家具などを集めてみたいと思っていますが…
やはり経済的に絶対無理(笑)。
ですが私は、自身でDIYもするため、その材料として可愛いアンティーク雑貨を探すことも好きなのですよね。
高貴なアンティーク家具には全く及びませんが、小さなインテリアとしてDIYすることを、気に入っているのです。
アンティーク探しでは、こちらだとネットオークションも今は大人気。
私たちもよく利用しますが、蚤の市(フリーマーケット)やアンティークフェアなどに出かけることも多くあります。
精算前に、実際に手に取りチェックすることも、アンティーク探しの醍醐味といえます。
海外ではアンティークアクセサリーが多い?
アメリカを含め、他国でもアンティークを探し求めていると、アクセサリーが多いように感じます。
英語でアクセサリーとは、ジュエリーはもちろんのこと、バッグやベルトバックルなど装飾小物全般を指しています。
特にアメリカは、移民の国ということもあり、世界各国のアンティークアクセサリーが集まっているのですよね。
時に、大昔流行っていたブランド名が、アクセサリーに刻印されていたりして、「掘り出し物」が見つかることもあります。
当然、購入できるかどうかは、その時の所持金によりますが(笑)。
購入できないとなっても、そのブランドをネットで検索し、その時代・歴史を知ることも、貴重なひとときです。
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